溶岩洞レックウザデッキを徹底解説!回し方・採用カード・環境での立ち位置を紹介
今回は、大型大会で優勝した「溶岩洞レックウザ」デッキを紹介します。
メガレックウザの高火力を軸にしながら、伝説の溶岩洞やテツノイバラで相手の特性を妨害できるのが、このデッキの大きな特徴です。
さらに、ファイアローの「かぎづめハント」によって必要なカードを確定でサーチできるため、攻撃準備を安定して進められます。
環境デッキへの対策カードも多く採用されており、相手に合わせて妨害しながら戦える注目のメガレックウザ構築となっています。
この記事では、溶岩洞メガレックウザの特徴や採用カード、基本的な回し方、ドラパルト・メガレックウザ対面、環境での立ち位置まで詳しく解説します。
このデッキは、メガレックウザを中心に攻めながら、伝説の溶岩洞やテツノイバラで相手の動きを妨害していく構築です。
デッキの特徴

特にファイアローの「かぎづめハント」によって、必要なカードを2枚確定で持ってこられるため、状況に応じて必要なカードを揃えやすくなっています。
このデッキの主な強み
- メガレックウザで最大350ダメージ
- ファイアローで好きなカードを2枚確定サーチ
- 伝説の溶岩洞で相手の特性を妨害
- テツノイバラでexポケモンの特性を止める
- メガガルーラで手札を補充
- ヒビキのホウオウでエネルギー加速
- ジャッジマンなどで手札干渉
- ガチグマ アカツキで終盤のサイドを取り切る
単純にメガレックウザの高火力で攻めるだけではなく、相手の動きを止めながら攻撃準備を進めることが重要なデッキです。
採用カード
メガレックウザ|最大350ダメージのメインアタッカー
このデッキのメインアタッカーがメガレックウザです。
この構築では、炎と雷エネルギーが合計15枚採用されています。
「はしゃのほうこう」によってエネルギーを付けることができれば、アカマツで必要なエネルギーを揃えながら、早い段階から「ストームエメラルダ」を狙うことができます。
さらに、自分の場にエネルギーが7枚付いていれば、350ダメージを出すことが可能です。
そのため、メガポケモンなどの大型ポケモンも一撃で倒しやすく、非常に高い火力を持っています。
このデッキでは、メガレックウザをいかに早く攻撃できる状態にするかが重要になります。
メガガルーラ|「おつかいダッシュ」で手札を補充
メガガルーラは3枚採用されています。
「おつかいダッシュ」によって、序盤から手札を増やしながら、メガレックウザやファイアローの攻撃につながるカードを探すことができます。
HPも300あるため、相手から簡単には倒されにくいのも魅力です。
さらに、「マシンガンコンボ」で200ダメージを出せるため、序盤からメガガルーラで攻撃して相手のポケモンを削っていくこともできます。
ファイアロー|必要なカードを2枚確定サーチ
ファイアローは2枚採用されています。
「かぎづめハント」によって、山札から好きなカードを2枚確定で持ってこられるのが最大の特徴です。
例えば、
メガレックウザ+アカマツや、
伝説の溶岩洞+ジャッジマン
など、その時の状況に合わせて必要なカードを揃えることができます。
特にフーディンやおまつりおんどなど、exポケモンではないポケモンを中心としたデッキに対しては、伝説の溶岩洞を確定サーチして相手の特性を止める動きが強力です。
攻撃しながら必要なカードを揃えられるため、このデッキの安定感を支える重要なポケモンです。
テツノイバラ|相手のexポケモンの特性を妨害
この構築の特徴的なカードがテツノイバラです。
テツノイバラによって、未来のポケモン以外のexポケモンの特性をなくすことができます。
特に、
- タケルライコ
- メガレックウザ
- メガガルーラ
- オーガポン
などを採用したデッキに対して活躍します。
例えば、相手のオーガポンみどりのめんの「みどりのまい」を止めれば、エネルギー加速を妨害できます。
また、メガガルーラの「おつかいダッシュ」を止めることで、相手の手札補充を防ぐことも可能です。
テツノイバラを使うときの注意点
テツノイバラの効果は、自分の場の対象となるexポケモンにも影響します。
そのため、自分のラティアスの「スカイライン」も使えなくなり、ポケモンを逃がせなくなる場合があります。
テツノイバラを出した後は、ポケモンいれかえなどを使ってアタッカーを入れ替える必要があるため、使用するタイミングには注意しましょう。
ガチグマ アカツキ|終盤のフィニッシャー
ガチグマ アカツキは、終盤に活躍するアタッカーです。
このデッキは基本的にメガレックウザで攻めていきますが、試合終盤になると山札や場のエネルギーが少なくなり、「ストームエメラルダ」で十分なダメージを出せなくなることがあります。
そこで活躍するのがガチグマ アカツキです。
「ろうれんのわざ」は、相手が取ったサイドの枚数によって必要なエネルギーが少なくなるため、終盤でも攻撃しやすくなっています。
相手のサイドが残り少なくなった状況で、ガチグマ アカツキを使って最後のサイドを取り切る動きが強力です。
また、HP260と耐久力も高く、相手のニャースやキチキギスなどを「ブラッドムーン」で倒す動きも狙えます。
手札干渉カード
この構築では、ジャッジマン2枚とスペシャルレッドカードが採用されています。
序盤から攻めてくるデッキに対してジャッジマンを使えば、相手の手札を減らしてテンポを遅らせることができます。
また、相手もファイアローを使うデッキの場合は、「かぎづめハント」で確定サーチしたカードをジャッジマンによって山札へ戻させる動きも狙えます。
このデッキでは、伝説の溶岩洞による特性妨害と手札干渉を組み合わせることが重要です。
暗号マニアの解読|おつかいダッシュと相性抜群
暗号マニアの解読は、メガガルーラの「おつかいダッシュ」と組み合わせることで強力な動きができます。
暗号マニアの解読で必要なカードを山札の上に置き、その後に「おつかいダッシュ」を使えば、欲しいカードを確定で手札に加えることができます。
溶岩洞メガレックウザの回し方
序盤|盤面を整える
序盤は、まず盤面を整えることを優先しましょう。
シアノを使って、
- ラティアス
- メガガルーラ
- ファイアロー
などを準備します。
ラティアスの「スカイライン」でバトル場のポケモンを逃がし、メガガルーラの「おつかいダッシュ」で手札を増やしていきます。
また、ヒビキのホウオウを持っている場合は、ベンチに出して「こんじきのほのお」でエネルギーを加速しましょう。
そこで付けたエネルギーをエネルギーつけかえでファイアローへ移し、「かぎづめハント」につなげる動きも強力です。
中盤|相手に合わせて妨害する
中盤は、相手のデッキに合わせて戦い方を変えることが重要です。
非exポケモンを中心としたデッキに対しては、ファイアローの「かぎづめハント」で、
- 伝説の溶岩洞
- ジャッジマン
などを揃えていきましょう。
そしてファイアローが倒されたタイミングなどで伝説の溶岩洞を出し、ジャッジマンを使うことで、相手の特性と手札を同時に妨害できます。
さらに、もう1枚のファイアローを準備しておけば、再び「かぎづめハント」を使いながら攻撃することができます。
終盤|メガレックウザとガチグマでサイドを取り切る
終盤は、メガレックウザを中心に大型ポケモンを倒していきます。
メガレックウザにヒーローマントを付けることで耐久力を上げ、相手から一撃で倒されにくくする動きも有効です。
一方で、相手の手札干渉によってエネルギーを準備できなくなった場合は、ガチグマアカツキを使いましょう。
相手のベンチにいるニャースやキチキギスなどをボスの指令で呼び出し、「ブラッドムーン」で倒すことで、最後のサイドを取り切りやすくなります。
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ドラパルト対面
ドラパルト対面では、相手より先にテンポを取って攻めることが重要です。
序盤はファイアローを準備して、「かぎづめハント」を使いましょう。
このとき、持ってくるカードは、メガレックウザにエネルギーを付けるためのカードを優先するのがおすすめです。
ドラパルト側は、こちらのポケモンが倒されたタイミングでアンフェアスタンプを使い、手札を減らしながら攻めてくる場合があります。
そのため、相手にポケモンを倒された返しに、メガレックウザの「ストームエメラルダ」で一撃で倒す展開を狙いましょう。
伝説の溶岩洞+ジャッジマン
ドラパルト対面では、伝説の溶岩洞とジャッジマンを組み合わせる動きも強力です。
伝説の溶岩洞によって、相手のドロンチの「ていさつしれい」やノココッチの「にげあしドロー」を止めることができます。
さらにジャッジマンで手札を減らすことで、相手のドロー手段と手札の両方を妨害できます。
ノココッチ型にはベンチ管理が重要
相手がノココッチ型の場合は、ベンチの展開にも注意しましょう。
ノココッチexの「ぎゃっきょうテール」によって、こちらのベンチにexポケモンが多く並んでいると、メガレックウザやメガガルーラを一撃で倒される可能性があります。
そのため、必要以上にexポケモンをベンチへ並べず、相手のダメージラインを意識して盤面を作ることが重要です。
終盤はメガレックウザにヒーローマントを付けることで耐久を上げ、一撃で倒される展開を防ぎながらサイドレースを進めましょう。
メガレックウザ対面
ミラーマッチでは、いかに早く盤面にエネルギーを貯められるかが重要です。
序盤はメガガルーラの「おつかいダッシュ」やファイアローの「かぎづめハント」を使い、エネルギー加速につながるカードを優先して揃えていきましょう。
メガレックウザが早い段階から「ストームエメラルダ」を使えるように、次のターンに必要なエネルギーを意識して準備することが大切です。
テツノイバラでメガガルーラを妨害
相手がメガガルーラで番を返してきた場合は、テツノイバラを出す動きが強力です。
テツノイバラによって相手のラティアスの特性を止めれば、「スカイライン」でメガガルーラを逃がせない状態を作ることができます。
その後、ポケモンいれかえでメガレックウザをバトル場へ出し、メガガルーラを倒してサイドを3枚取ることができれば、一気に有利な展開を作れます。
ただし、相手もメガレックウザを準備してくるため、常に次のアタッカーを準備しながら戦うことを意識しましょう。
ファイアローでメガガルーラを削る
ファイアローで攻撃する場合は、ボスの指令で相手のメガガルーラを呼び出して「かぎづめハント」を当てる動きも有効です。
メガガルーラに150ダメージを与えておけば、2回の「かぎづめハント」で倒すことができます。
終盤はガチグマ アカツキを準備し、相手のニャースやラティアスなど、比較的倒しやすいポケモンをボスの指令で呼び出して「ブラッドムーン」で倒す動きを狙いましょう。
環境での立ち位置
メガレックウザはこれまでにもさまざまな型が登場していますが、共通してルールを持たないポケモンに対してサイドレースで不利になりやすいという特徴があります。
そこで、この構築では伝説の溶岩洞と手札干渉を厚めに採用しています。
伝説の溶岩洞で相手の特性を止めながら、ジャッジマンなどで手札にも干渉することで、相手の動きを妨害しながらメガレックウザの高火力を押し付けることができます。
また、リーリエの決心を採用せず、シアノを3枚採用している点も特徴です。
シアノによってラティアス、メガガルーラ、ファイアローなど、その場で必要なポケモンを確実に準備できます。
タケルライコへの対策
タケルライコはメガポケモンではないため、こちらが倒してもサイドを2枚しか取れません。
そのため、メガレックウザ側はサイドレースで不利になりやすい対面です。
しかし、この構築ではテツノイバラを採用することで相手の特性を止めることができます。
相手のオーガポンなどの特性を止めれば、エネルギー加速や盤面展開を遅らせることが可能です。
これによって、従来は苦手だった対面でも勝ち筋を作りやすくなっています。
溶岩洞メガレックウザの弱点
一方で、注意したいポイントもあります。
テツノイバラで自分の特性も止まる
テツノイバラを使うと、自分の対象となるexポケモンの特性も止まってしまいます。
そのため、ラティアスの「スカイライン」が使えなくなる場合があります。
相手にボスの指令で呼ばれてしまうと、動きが止まってしまうため、テツノイバラを出すかどうかを考えて出しましょう。
エネルギー管理が重要
メガレックウザは高火力を出すために多くのエネルギーを必要とします。
終盤にエネルギーが不足すると「ストームエメラルダ」の火力を維持できない場合があるため、序盤からエネルギーを無駄なく使うことが重要です。
アカマツや「こんじきのほのお」を使い、盤面にエネルギーを貯めていきましょう。
対面ごとの判断が難しい
このデッキは、単純にメガレックウザで攻撃するだけではありません。
相手によって、
- 伝説の溶岩洞を使う
- テツノイバラを出す
- ジャッジマンを使う
- ファイアローで攻撃する
- メガレックウザで攻撃する
- ガチグマ アカツキで攻撃する
といった判断が必要になります。
そのため、従来のメガレックウザよりもプレイング難易度は高めのデッキです。
まとめ
今回は、大型大会で優勝した「溶岩洞メガレックウザ」デッキを紹介しました。
このデッキは、
- メガレックウザの最大350ダメージ
- ファイアローの「かぎづめハント」による確定サーチ
- 伝説の溶岩洞による特性妨害
- テツノイバラによるexポケモンへの妨害
- ジャッジマンなどによる手札干渉
- ガチグマ アカツキによる終盤のフィニッシュ
を組み合わせて戦えるのが大きな魅力です。
特に、高火力で相手を倒すだけではなく、伝説の溶岩洞やテツノイバラで相手の動きを止めながら攻撃準備を進められるのが、この構築ならではの強みです。
一方で、対面によって使うカードや攻め方を変える必要があるため、プレイングの難易度は高めです。
しかし、使い込むほど相手に合わせた戦い方ができるようになり、さまざまな環境デッキに対して勝ち筋を作れる、非常に奥深いデッキとなっています。
メガレックウザの高火力と妨害を組み合わせた構築が気になった方は、ぜひ使ってみてください!
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