【環境注目】ヤドキングデッキを徹底解説!回し方・採用カード・環境での立ち位置を紹介
今回は、800名規模の大会で優勝した「ヤドキング」デッキを紹介します。
ヤドキングの「ひらめきチャレンジ」によって、山札の一番上のポケモンのワザを使い分けながら戦えるのが特徴です。
中でも、キュレムの「トライフロスト」によって相手のポケモン3匹へ110ダメージを与えたり、メタグロスの「メタリックハンマー」で300ダメージを出したりと、相手に合わせてさまざまなワザを使える柔軟性が大きな強みです。
さらに、ドラピオンの「ハザードテール」によって相手をどく・マヒにし、相手の動きを止めながら時間を稼ぐこともできます。
この記事では、ヤドキングデッキの特徴、採用カード、回し方、ドラパルト・メガドリュウズ対面、環境での立ち位置まで詳しく解説します。
ヤドキングデッキの特徴

このデッキの最大の特徴は、ヤドキングの「ひらめきチャレンジ」によって、状況に応じたさまざまなポケモンのワザを使えることです。
山札の一番上のカードをトラッシュし、そのカードがポケモンなら、そのポケモンのワザを使うことができます。
そのため、キュレムやメタグロス、コノヨザル、ドラピオンなどを使い分けながら、相手に合わせて戦うことができます。
また、暗号マニアによって山札の上を操作できるため、使いたいワザを狙って発動しやすいのも大きなポイントです。
このデッキの主な強み
- ヤドキングでさまざまなポケモンのワザを使える
- キュレムの「トライフロスト」で複数のポケモンを攻撃できる
- メタグロスで300ダメージを出せる
- コノヨザルで高耐久のメガポケモンを倒せる
- ドラピオンで相手をどく・マヒにできる
- 暗号マニアによって山札の上を操作できる
- 環境に合わせてアタッカーを使い分けられ
採用カード解説
ヤドキング|さまざまなワザを使い分けるメインポケモン
このデッキの中心となるのがヤドキングです。
「ひらめきチャレンジ」によって山札の一番上のカードをトラッシュし、そのカードがポケモンなら、そのポケモンのワザを使うことができます。
これによって、
- キュレム
- メタグロス
- コノヨザル
- ドラピオン
などのワザを状況に応じて使い分けることができます。
特に暗号マニアと組み合わせることで山札の上を固定できるため、必要なワザを狙って使えるのがこのデッキの大きな強みです。
メガガルーラ|必要なカードを集めるドロー役
メガガルーラの「おつかいダッシュ」によって、必要なカードを集めながら序盤の盤面を整えることができます。
暗号マニアで山札の上を固定してから「おつかいダッシュ」を使えば、欲しいカードを確実に手札へ加えることも可能です。
ヤドキングが攻撃するための準備を整える重要なポケモンとなっています。
キュレム|「トライフロスト」で盤面を崩す
キュレムの「トライフロスト」は、相手のポケモン3匹に110ダメージを与えられる強力なワザです。
相手のバトルポケモンだけでなく、ベンチのポケモンにもダメージを与えられるため、複数のポケモンをまとめて削ることができます。
さらに、ブーメランエネルギーとの組み合わせも強力です。
「トライフロスト」でトラッシュしたエネルギーをヤドキングに付け直すことで、再びヤドキングの攻撃につなげられます。
そのため、キュレムの「トライフロスト」を連続して狙いやすくなっています。
メタグロス|300ダメージの高火力アタッカー
メタグロスの「メタリックハンマー」は、エネルギーをトラッシュせずに300ダメージを出せる強力なワザです。
さらに、ブレイブバングルを組み合わせることで、exポケモンに対するダメージを上げられます。
そのため、
- オーロンゲ
- ドラパルト
などのポケモンを一撃で倒すことができます。
ヤドキングからメタリックハンマーを使うことで、高HPのポケモンに対しても大きなダメージを与えられるのが魅力です。
コノヨザル|メガポケモンへの切り札
コノヨザルの「みちづれファイト」は、おたがいのポケモンを気絶させるワザです。
相手のHPや耐久に関係なくきぜつさせられるため、高HPのメガポケモンに対する切り札として活躍します。
特にメガドリュウズなど、通常の攻撃だけでは倒しづらいポケモンに対して有効です。
相手の大型ポケモンを1体確実に処理できるため、サイドレースを大きく動かすことができます。
ドラピオン|どく・マヒで相手の動きを止める
ドラピオンの「ハザードテール」は、相手をどくとマヒにできるワザです。
マヒになったポケモンはワザを使えず、逃げることもできないため、相手の動きを大きく制限できます。
相手に、
- ポケモンいれかえ
- スグリ
- プライムキャッチャー
などの入れ替え手段を使わせることで、相手のリソースを消費させながら時間を稼ぐことができます。
その間にキュレムの「トライフロスト」で盤面を削り、サイドを取り切る動きも強力です。
ラッキーメット|手札を補充しながら戦う
ラッキーメットは、相手のワザを受けたときに山札を2枚引くことができます。
ヤドキングは継続して攻撃するためのカードを揃える必要があるため、手札を補充しながら戦えるラッキーメットは相性の良いカードです。
相手の攻撃を受けながら手札を増やし、次のターンの攻撃準備につなげていきましょう。
暗号マニア|山札の上を固定する重要カード
暗号マニアは4枚採用されています。
不足しているパーツを山札の上に置き、メガガルーラの「おつかいダッシュ」で確実に回収する動きが可能です。
さらに重要なのが、ヤドキングの「ひらめきチャレンジ」との組み合わせです。
山札の一番上を操作することで、そのターンに使いたいポケモンのワザを狙って発動できます。
このデッキの安定感を支える非常に重要なカードです。
回し方
序盤|メガガルーラで必要なカードを集める
序盤は先攻を取り、メガガルーラの「おつかいダッシュ」で必要なカードを集めていきましょう。
ヤドンを展開しながら、ヤドキングへ進化するための準備を進めます。
ヤドンにテレパス超エネルギーを付け、ラティアスとヤドンを展開する動きも重要です。
ラティアスによってバトル場のポケモンを逃がしながら、2体目のヤドンを準備できます。
ワンダーパッチでエネルギーを加速
ハイパーボールなどであらかじめ超エネルギーをトラッシュしておけば、ワンダーパッチによってベンチのヤドンへエネルギーを加速できます。
ヤドキングは毎ターン攻撃できる状態を維持することが重要です。
そのため、
「どのヤドンにエネルギーを付けるか」
「ワンダーパッチをいつ使うか」
を意識しながら盤面を作っていきましょう。
中盤|相手に合わせてワザを使い分ける
相手が2進化デッキなら、キュレムの「トライフロスト」を使って複数のポケモンへダメージを与えていきます。
一方、メガポケモンが相手の場合は、
- メタグロスの「メタリックハンマー」
- コノヨザルの「みちづれファイト」
などを使い分けていきましょう。
また、相手の動きを止めたい場合はドラピオンの「ハザードテール」を使うことも重要です。
終盤|次のヤドキングを準備する
終盤は、現在攻撃しているヤドキングだけではなく、次に攻撃するヤドキングまで準備しておくことが重要です。
「トライフロスト」でエネルギーを失った後も、ワンダーパッチやブーメランエネルギーを活用して次の攻撃につなげましょう。
特にヤドキングはラティアスで逃がせないため、バトル場から動けなくなる状況には注意が必要です。
ポケモンいれかえやプライムキャッチャーなどを安易に使わず、ヤドキングが動けなくなったときのために温存しておくことを意識しましょう。ドテール」によって、相手のポケモンをまひにしながらターンをもらう動きも重要です。
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ドラパルト対面
ドラパルト戦では、毎ターン継続してワザを使える盤面を維持することが重要です。
序盤はメガガルーラの「おつかいダッシュ」で必要なカードを集め、ヤドキングが攻撃できる状態を作っていきましょう。
「トライフロスト」で盤面を崩す
ドラパルト対面では、キュレムの「トライフロスト」が非常に重要です。
バトル場だけでなくベンチにも110ダメージを与えられるため、ドラメシヤやドロンチなどをまとめて削ることができます。
進化前のポケモンにダメージを蓄積させることで、相手の盤面を崩していきましょう。
また、ラッキーメットをヤドキングに付けておけば、相手の攻撃を受けた際に手札を補充できます。
スボミーへの対応も重要
相手のスボミーが「むずむずかふん」でグッズを封じてくる場合は注意が必要です。
事前にポケパッドでヤドキングを回収しておくなど、グッズを使えなくなった場合の展開まで考えておくことが重要です。
さらに、暗号マニアの解読とメガガルーラの「おつかいダッシュ」を組み合わせれば、必要なポケモンやエネルギーを確実に準備できます。
一方で、リーリエのピッピは強力なアタッカーですが、倒されるとサイドを2枚取られてしまいます。
アンフェアスタンプと組み合わせられると、一気に動きが鈍る可能性もあるため、序盤から無理に場へ出さず、終盤のフィニッシャーとして温存するのがおすすめです。
メガドリュウズ対面
メガドリュウズ戦では、コノヨザルの「みちづれファイト」をどのタイミングで使うかが重要です。
メガドリュウズをコノヨザルで倒すことができれば、一気にサイドを3枚先行する展開を狙えます。
そのため、相手のメガドリュウズが攻撃してくるタイミングを見極めながら、コノヨザルを準備しておきましょう。
入れ替え札は温存する
最近のメガドリュウズには、オーガポン いどのめんなどが採用されている構築もあります。
メガガルーラをバトル場に縛られ、そのまま「マキシマムドリル」でサイドを3枚取られる展開には注意が必要です。
そのため、
- ポケモンいれかえ
- プライムキャッチャー
などは序盤から安易に使わず、終盤まで温存しておきましょう。
メタグロスで攻めてきた場合
相手がメタグロスの「メタリックハンマー」で攻撃してくる場合は、1回のきぜつで取られるサイドが1枚になります。
そのため、ヤドンを継続的に育成し、毎ターンヤドキングで攻撃できる盤面を維持することが重要です。
あらかじめ超エネルギーをトラッシュに置いておけば、ワンダーパッチによってベンチのヤドンへエネルギーを加速できます。
常に次のアタッカーを準備しながら戦い、相手より先にサイドを取り切る展開を目指しましょ
環境での立ち位置
ヤドキングの最大の強みは、相手に合わせてさまざまなワザを使い分けられる柔軟性です。
「トライフロスト」によるベンチへのダメージ、「メタリックハンマー」による高火力、「みちづれファイト」によるメガポケモンへの対処など、相手によって最適な攻撃方法を選択できます。
特に環境上位のドラパルトに対しては、キュレムの「トライフロスト」で相手の盤面をまとめて削れるため、強力な動きを狙えます。
一方で、最近はオーガポン いどのめんを採用したデッキや、シェイミを採用した構築も増えているため、以前よりも注意が必要な対面もあります。
また、このデッキは相手の手札を直接妨害するカードが少ないため、序盤からサイドを先行し、そのまま主導権を握って戦うことが重要です。
800名規模の大会で優勝という結果を残していることからも、環境デッキに対して十分に戦えるポテンシャルを持った構築と言えるでしょう。
ヤドキングデッキの弱点
ヤドキングがバトル場から動きづらい
ヤドキングはラティアスで逃がすことができないため、ワザを使った後にバトル場から動けなくなる可能性があります。
特に「トライフロスト」でエネルギーをトラッシュした後は注意が必要です。
ポケモンいれかえやプライムキャッチャーなどを温存しておきましょう。
エネルギー管理が重要
毎ターン攻撃するためには、超エネルギーやワンダーパッチ、ブーメランエネルギーなどを上手く管理する必要があります。
どのヤドンを次のアタッカーにするのかを考えながらエネルギーを付けていきましょう。
手札干渉への対策が必要
相手からアンフェアスタンプなどで手札を減らされると、次のヤドキングを準備する動きが難しくなる可能性があります。
序盤から盤面を整え、複数のヤドンを準備しておくことが重要です。
まとめ
今回は、800名規模の大会で優勝したヤドキングデッキを紹介しました。
このデッキは、
- ヤドキングによるワザの使い分け
- キュレムの「トライフロスト」によるベンチ攻撃
- メタグロスの300ダメージ
- コノヨザルによる大型ポケモン対策
- ドラピオンによるどく・マヒ
- 暗号マニアによる山札操作
を組み合わせて戦える、非常に柔軟な構築です。
特にヤドキングの「ひらめきチャレンジ」と暗号マニアを組み合わせることで、その場面で必要なワザを狙って使えるのが最大の魅力となっています。
ドラパルトにはキュレムの「トライフロスト」、メガポケモンにはメタグロスやコノヨザル、相手の動きを止めたい場面ではドラピオンというように、相手に合わせて戦い方を変更できます。
800名規模の大会で優勝という結果を残していることからも、環境デッキとは違ったデッキを使いたい方にも注目してほしい構築です。
今後も環境デッキや大会で結果を残したデッキを紹介していきますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。
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