今回は、「伝説の溶岩洞」を採用したテツノイバラデッキを紹介します。

テツノイバラの「イニシャライズ」でメガガルーラやニャースなどの特性を止めながら、「伝説の溶岩洞」によってドロンチやノココッチなど、進化ポケモンの特性まで封じられるのがこのデッキの大きな特徴です。

さらに、ジャッジマンによる手札干渉やクラッシュハンマーによるエネルギー破壊を組み合わせることで、相手の展開を妨害しながらサイドを取っていきます。

高い攻撃力で押し切るデッキとは異なり、相手の動きを制限しながら勝利を目指すコントロール型のデッキとなっています。

この記事では、

  • テツノイバラデッキの特徴
  • デッキレシピ
  • 採用カード
  • 基本的な回し方
  • ドラパルト対面
  • メガドリュウズ対面
  • 環境での立ち位置

について詳しく解説します。

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デッキの特徴

デッキコード:VfdwFV-xBylKv-1k15bF

このデッキ最大の特徴は、複数の方法で相手の展開を妨害できることです。

主に、

  • テツノイバラの「イニシャライズ」
  • 伝説の溶岩洞
  • ジャッジマンによる手札干渉
  • クラッシュハンマーによるエネルギー破壊

を組み合わせて戦います。

相手の特性を止めて展開力を落とし、さらに手札を減らしながらエネルギーまで破壊することで、相手が理想的な盤面を作る前にゲームの主導権を握ることができます。

特に、現在の環境では特性によって盤面を展開するポケモンが多いため、特性ロックを活かしやすいのが魅力です。

採用カード解説

テツノイバラ|特性を止めるメインアタッカー

テツノイバラは、このデッキの中心となるポケモンです。

特性「イニシャライズ」によって、おたがいのルールを持つポケモンの特性をすべてなくすことができます。

採用ポケモンをテツノイバラのみにすることで、

  • メガガルーラ
  • ニャース
  • ゾロアーク

など、環境で活躍するポケモンの特性をまとめて止められるのが強みです。

また、「ボルトサイクロン」は140ダメージを与えながら、エネルギーをベンチポケモンへ付け替えることができます。

攻撃しながら次のテツノイバラを育てられるため、継続して攻撃しやすくなっています。

伝説の溶岩洞|進化ポケモンの特性を封じる重要カード

このデッキで最も重要なカードの1枚です。

「伝説の溶岩洞」によって、ドロンチやノココッチなどの進化ポケモンの特性を封じることができます。

テツノイバラの「イニシャライズ」だけでは止められない特性にも干渉できるため、2種類の特性ロックを組み合わせられるのがこのデッキの大きな強みです。

4枚採用することで序盤から安定して使いやすく、相手の展開を大きく妨害できます。

ギリー|スタジアムとサポートをまとめて確保

ギリーは、このデッキの安定性を支える重要なカードです。

スタジアムとサポートを合計3枚まで手札に加えられるため、

「伝説の溶岩洞」+「ジャッジマン」

のように、必要なカードをまとめて準備できます。

特性ロックと手札干渉を同時に狙えるため、相手の盤面が完成する前に妨害を仕掛けやすくなります。

ヒーローマント|テツノイバラの耐久力を強化

エーススペックにはヒーローマントを採用しています。

テツノイバラのHPを330まで引き上げられるため、一撃で倒されにくくなります。

相手の攻撃を耐えながら次のターンも攻撃できれば、サイドレースを有利に進めることができます。

ぼうけんのランタン|エネルギーを安定供給

毎ターン安定してエネルギーを手張りできるカードです。

「ジャンボアイス」で受けたダメージを回復しながら戦える点も魅力です。特殊エネルギー

ミストエネルギー|ワザの効果やダメカンを防ぐ

ミストエネルギーは、

  • フーディンの「ハンドパワー」
  • ドラパルトの「ファントムダイブ」

など、ワザの効果やベンチへのダメカンに対する対策として活躍します。

特にドラパルト戦では重要になるカードなので、ベンチのテツノイバラにも優先して付けておきたいエネルギーです。

ボルト雷エネルギー|攻撃性能を底上げ

ボルト雷エネルギーは、テツノイバラの「ボルトサイクロン」と相性が良いカードです。

攻撃時のダメージを伸ばすことで、相手のポケモンを倒しやすくなります。

クラッシュハンマー|相手の攻撃を遅らせる

クラッシュハンマーは、相手のエネルギーを破壊することで、攻撃までのテンポを遅らせられるカードです。

特に、必要なエネルギーが多いデッキに対して強力で、相手が次のアタッカーを準備するまでの時間を稼ぐことができます。

回し方

序盤|テツノイバラを2体並べる

まずはテツノイバラを2体並べることを目標にしましょう。

序盤はギリーから「伝説の溶岩洞」を持ってきて、相手の特性を止めながら展開を妨害します。

エネルギーがある場合は、毎ターン手張りを行い、攻撃準備も進めていきましょう。

このデッキでは、相手に理想的な盤面を作らせないことが重要です。

中盤|特性ロックと手札干渉で相手を止める

相手の展開が遅れている場合は、ロケット団のラムダから、

  • ぼうけんのランタン
  • ヒーローマント

などを準備し、盤面を固めていきましょう。

さらに、

「伝説の溶岩洞」+「ジャッジマン」

を組み合わせることで、相手の特性を止めながら手札にも干渉できます。

相手の手札が少なくなったタイミングでエネルギーを破壊できれば、さらに展開を遅らせることができます。

終盤|ボスの指令でサイドを取り切る

終盤は、相手のベンチにいるポケモンをボスの指令で呼び出しながら、サイドを取り切りましょう。

クラッシュハンマーでエネルギーを破壊し、逃げにくいポケモンをバトル場に残すことで、相手の行動をさらに制限できます。

相手が何をしても動きにくい状況を作り、そのまま勝利するのがこのデッキの理想的な展開です。

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ドラパルト対面

ドラパルト戦では、クラッシュハンマーによるエネルギー破壊と特性ロックが重要になります。

先攻の場合はポケギアを活用し、必要なサポートを早めに確保しておきましょう。

ギリーから「伝説の溶岩洞」を持ってきて、「ジャッジマン」と組み合わせれば、相手の展開を大きく妨害できます。

「伝説の溶岩洞」を準備できない場合は、「夜の鉱山」で必要なエネルギーを増やし、クラッシュハンマーと組み合わせて相手の攻撃テンポを落とす動きも有効です。

また、ベンチのテツノイバラにはミストエネルギーを付けておくことが重要です。

「ファントムダイブ」によるベンチへのダメカンを防ぎながら、次のアタッカーを準備していきましょう。

メガドリュウズ対面

メガドリュウズ戦では、相手のエネルギー加速をどれだけ妨害できるかが重要になります。

テツノイバラの「イニシャライズ」によって、ゲノセクトの「メタルシグナル」を止められるため、相手はハイパーボールなどに頼った展開を強いられます。

さらに「伝説の溶岩洞」を設置できれば、メタングの「メタルメーカー」も止めることができます。

相手の展開とエネルギー加速を同時に妨害できるため、非常に強力です。

ただし、テツノイバラを1体しか準備できていない場合は、「メタリックハンマー」で一撃で倒される可能性があります。

そのため、2体目のテツノイバラを早めに準備しておくことが重要です。

ロケット団のラムダからヒーローマントを持ってきて耐久力を高めながら、サイドレースを有利に進めましょう。

環境での立ち位置

現在の環境では、メガレックウザなどの特性を活用するデッキに対して強く戦えるのが、このデッキの魅力です。

テツノイバラの「イニシャライズ」によって、

  • ラティアス
  • メガガルーラ
  • キチキギス

などの特性を止められるため、相手の展開力を大きく落とせます。

さらに、「伝説の溶岩洞」によって、

  • ドロンチ
  • ノココッチ

などの進化ポケモンの特性まで封じられます。

たねポケモンと進化ポケモンの両方に特性ロックをかけられることが、このデッキ最大の強みです。

一方で、相手に先に盤面を完成されてしまうと、妨害が間に合わず押し切られる場面もあります。

そのため、序盤から「伝説の溶岩洞」やジャッジマンを準備し、相手が理想的な盤面を作る前に妨害を始めることが重要で

テツノイバラデッキの弱点

 テツノイバラデッキは妨害性能に優れている一方で、いくつか注意点があります。

盤面完成後は押し切られる可能性がある

相手が十分に盤面を作った後では、特性を止めても攻撃自体は止められない場合があります。

クラッシュハンマーによってエネルギーをトラッシュしたり、ボスの指令で相手の逃げにくいポケモンをバトル場に呼んだりと、序盤から妨害を仕掛けることが重要です。

テツノイバラを複数体準備したい

メインアタッカーがテツノイバラに集中しているため、1体目を倒された後の準備が重要になります。

アカマツのエネルギーのつけ先や、手張りするタイミングなど

常にベンチに2体目を準備し、継続して攻撃できる盤面を意識しましょう。

まとめ

今回は、伝説の溶岩洞採用テツノイバラデッキを紹介しました。

このデッキは、

  • テツノイバラによる特性ロック
  • 伝説の溶岩洞による進化ポケモンの特性ロック
  • ジャッジマンによる手札干渉
  • クラッシュハンマーによるエネルギー破壊

を組み合わせ、相手の展開を徹底的に妨害しながら戦えるコントロールデッキです。

特に、相手の特性を止めるだけでなく、手札とエネルギーにも干渉できるため、相手の理想的な動きを複数の方向から妨害できるのが大きな魅力です。

ファイアローの登場によって環境が変化している現在でも、特性に依存するデッキに対して強く戦えるため、十分に活躍が期待できます。

今後の環境次第ではさらに評価が上がる可能性もある、注目のデッキです。

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